関西大会
さぁ、みなさんが、一斉に料理を作り始めました。
いちいち、再現するのは面倒なので
みなさんが、どのような料理を作っているのか、
レシピで見て行きたいと思います。
なお、評価は
1.関西地方の新しいメニューになるのか?アイディアや独創性はあるか(15点)
2.材料は2000円以内に納まるのか?4人分の分量としては妥当か?(15点)
3.レシピを見て本当に作ることができるのか?(20点)
4.食べて、ズバリおいしそうか?(50点)
以上4項目 100点満点で審査を行います。
さぁ、最初は、yukiさんのレシピです。
作品名
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タコの石焼きビビンバ
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材料
(4人前)
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タコの足8本 米1号 醤油適量 塩適量 大豆1粒 鰹節適量
キムチ400グラム 卵6個
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レシピ
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まずご飯を炊きます。炊くときにタコもいれます。全部ね。
炊き上がったらその中にキムチをいれ卵をしみこませます。
そこに醤油と塩で味を調え石焼ビビンバ風に焼きつつ大豆を1つ中に入れると。 完成。大豆は宝捜し的感覚で
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yukiさんが使っているタコはこんなタコです
だから、何グラムって分量きちんと書かないと・・・
そして、キムチ400グラムはすべての味がキムチになってしまいます。
また、タコを下処理せずに炊飯器につっこむとどーなるでしょうか
明らかに、キムチご飯になってしまいます。
そこに、生卵を投入ですかw
結論は
この料理で、北○鮮壊滅できますねw
そして、大豆1豆とは(^^;;;
なめんてんのかい
おっと、失礼いたしました(^^;;
勇気がある人は是非再現してください。
ただし、私は一切の責任を負いませんよ。
さぁ、続きましては青杜さんの作品です
作品名
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大阪ラーメン
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材料
(4人前)
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ラーメンのたま4つ ・とりの骨とかつおぶし少々 ・キャベツ8枚 ・紫キャベツ8枚たまねぎ中2つ ・かいわれ大根1パック ・ウィンナー4つ ・豆腐1丁 ・ニラ2,3本 ・味噌 ・塩/味の素 ・鶏がらスープの素 ・ごま油
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レシピ
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まず大きなお鍋に水を2リットルくらい入れて強火にかけます。沸騰したら、とりの骨とかつおぶしを入れて、だしをとります。
その間、ウィンナーを半分に切って、いわゆる「タコ」になるようにフライパンで焼きます。すぐにできるので、とりあえずお皿にでものせておきます。
次に、とりの骨とかつおぶしを引き上げて、灰汁をとり、市販の鶏がらスープの素で味つけします。(塩と味の素、あるいは醤油などで調整できますが、基本的にスープは薄めのあっさり系をイメージしています)
ここに一口サイズに切ったキャベツと紫キャベツを入れます。その後、たまねぎをカレーに使うくらいの大きさに切って、これも同じ鍋に入れます。ある程度やわらかくなるまで中火から強火で煮ます。
別のお鍋にラーメンのたま用の湯を沸騰させ、麺を入れて一気に強火でゆであげます。
その間、さきほどのフライパンを火にかけ、ライターくらいの大きさに切った豆腐を少しこげめがつくくらいに焼きます(ほんの少しごま油をたらすといいと思います)。その豆腐の上にさっとお味噌(できれば合わせ味噌)をつけて、さらにこれまた適度な大きさに切ったニラを乗せます。豆腐をひっくり返して、焦げ付く前に火を止めます。
麺が茹で上がっているころなので、水気をきってから、ラーメンどんぶりにわけていれ、上から野菜の入ったスープを注ぎます。先ほどのニラ豆腐を盛り付けて、真中にかいわれ大根をひとつまみ乗せて、最初に用意したウィンナーを乗せればできあがりです。
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まず、一言
たこさんウィンナーが大阪らしいかぁ〜〜
ごまかすんじゃないわよ
あと、ラーメンはスープが命
鶏ガラスープのもとを使ったら、かつおぶしの風味は一気に無くなります。
うまみ成分の組み合わせがまったくもってダメです。
豆腐も使い方ですね・・・・
さぁ、辛口なコメントが続きますが、次の北嶋さんの作品です。
作品名
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夏でも手軽なさっぱり豆腐
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材料
(4人前)
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木綿豆腐・・・1丁 枝豆・・・茹でてさやから出した物を1/4カップ
ちりめんじゃこ・・・大さじ2 青じそ・・・4枚
アボカド・・・1/2個 塩・・・1つまみ
ごま油・・・小さじ1 昆布茶の素・・・小さじ1/2
(枝豆を茹でる)
塩・・・適量
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レシピ
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(枝豆を茹でる)
1:大きめの鍋に水を入れて沸騰させる、沸騰したら一握りの塩を入れる
2:枝豆を入れてさらに沸騰する。
3:豆を入れて沸騰してから約3分ぐらいが目安です。ここで1つとって硬さを調べる
4:硬さがよければ火を止めてすばやくざるにあげる
5:2回ぐらい水にさらす
6:枝豆に味を付けておくために適量の塩を振っておき全体になじむようにする
7:豆をさやから出す
(料理を作る)
1:枝豆と皮をむいて種を除いたアボカドをビニール袋に入れて上から押しつぶす
2:豆腐と塩・ごま油・昆布茶の素を1に入れて揉むようにして混ぜる
その後にちりめんじゃこを入れる
3:2で作った物を皿に盛り付けて、その上に刻んだ青じそを水に放してから水気を切ってのせる
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居酒屋メニューそのままかよ
この予選は、創造力だぞ!どこが関西らしいのですか!
料理は食べれそうなのですが・・・
では、続きましてはのんのんさんの作品です。
作品名
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黒豆の炒め煮いりお好み焼き
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材料
(10人前)
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薄力粉 500g ベーキングパウダー 15g 長芋 20〜25g キャベツ 1kg
紅しょうが 適量 天かす 適量 昆布だし 700cc 卵 10個
黒大豆 ・・・・・・・・・・ 1 鶏肉 ・・・・・・・・・・ 200g
人参
・・・・・・・・・・ 50g れんこん ・・・・・・・・・・ 300g
ごぼう
・・・・・・・・・・ 50g こんにゃく ・・・・・・・・・・ 50g
だし
・・・・・・・・・・ 1カップ 酒 ・・・・・・・・・・ 1/3カップ
砂糖
・・・・・・・・・・ 大さじ5 しょうゆ ・・・・・・・・・・ 大さじ4
酢
・・・・・・・・・・ 少々 塩 ・・・・・・・・・・ 少々
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レシピ
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黒大豆は一晩水につけてから柔らかくゆでる。
鶏肉は食べやすい大きさに切り、人参は一口くらいの乱切りにする。れんこんは皮を厚めにむき乱切りにして酢水にさらす。こんにゃくは塩もみをし洗って一口大にちぎり空炒めする。鍋にサラダ油を入れ、鶏肉を炒め、色が変わればいったん取り出し、油をたして残りの野菜を炒め鶏肉をもどして豆を入れ、酒を全体にふり、だしを入れ、沸騰すればアク、泡をとり、砂糖、しょうゆを加え落としぶたをして弱火で煮汁が1/4の量になるまで煮る。(途中何回かかき混ぜる。)
そして生地をつくる。
1.薄力粉にベーキングパウダーを均等に混ぜる。
2.昆布だし(※1)700ccの内、600ccを先に加えて、よくこねる。残りの昆布だしを3回に分けて、ダマをとるようにしながら練っていく。
※1
(1)水1リットル・だし昆布15gを用意する。
(2)昆布は布巾で拭いて砂を落とし、水の中に入れる。
(3)そのまま火にかけ、沸騰したらすぐに火を止める。
(4)5分間置いて昆布を取り出し、自然に冷まして冷蔵庫に入れる。
3.3.すりおろした長芋(2)に加えて、更によく練り合わせる。
4.絹のような柔らかさとねばりが出てきたら、お好み焼き生地の完成です!
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えーとね(^^;;
ルールをきちんと読め!分量10人分とはどーゆーこと?
あと、材料の下ごしらえとか、生地の作り方とかは書いてあるけど、
その後の展開がない(^^;;;
焼き方とかないの?これを生で食べるのw
あと、黒豆1って何?
レシピは最後まで書かないと、大量減点です
さぁ、続きましては、さとちゃんの作品です。
作品名
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シジミと豆腐のほくほく雑炊
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材料
(1人前)
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シジミ 50g 水 300cc 昆布 一般に販売されているようなもの1枚
お酒 大さじ1 塩 少々
ごはん 少なめ一膳(70gぐらい) ニラ 2〜3本
ワカメ 20g(乾燥したものだと約4倍ぐらいに増えました)
卵 1個 鶏のササミ肉 1本 じゃこ 大さじ1 胡麻 大さじ1 豆腐 1/3丁程
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レシピ
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1:お鍋に砂抜きを済ませたシジミ・水、昆布、お酒を入れ火をつけます、火は中火。
2:沸騰直前になったら、昆布から出ただしが昆布の中に戻ってしまうので 昆布を取り出します。
3:シジミのほうは口を開かせたまま少し(2〜3分)煮込みます。(トロ火〜弱火)
4:シジミを取り出し、身を取り出して、他のお皿に等に置いておきましょう。
その合間にニラをみじん切りに、そして豆腐を5ミリ角の拍子木切りにします。
5:(1〜4との同時進行でもOK)別のお鍋の水(水はササミが漬かる程度)に塩一つまみ、お酒大さじ1を加え、沸騰させます。
6:沸騰したら火を消し、その中にササミを入れます。あまり長くササミを入れすぎると固くなっちゃうので12〜15分ぐらいを目処に取り出しましょう
取り出したら手で筋に沿って裂いていきましょう、大きさはお好みによりけり。
(7に入るまでに1〜6までを全て済まして置いてください)
7:ご飯(炊いていることを前提にします)をざるに入れて軽く水で洗います(水気は適度に切っておきましょう)
8:4で取り出しただしを(まだ熱いはずなので)弱火で沸騰させ、そこに7で洗ったご飯・4で取り出したシジミの身・みじん切りにしたニラ・ワカメ・裂いたササミ肉・じゃこを加え塩で味付けをしますが、じゃこの塩味があるのでそんなに塩を加えなくてもいいと思います。
9:味が決まれば、切った豆腐、溶き卵を加えた後、火を消します。
10:お椀などに雑炊を移して、上からゴマ(擂れば香りが引き立ちます)をふりかけると完成です。
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だから、分量は4人前っていってるだろ
シジミをつかった雑炊ですね
創造性としてももう、一歩パンチを効かせたものがあれば
さらにいいのですが・・・
でも、普通においしそうです。これはおすすめできますね
さぁ、続きましては。 torotaさんの作品です。
材料
(4人前)
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揚げ豆腐・・・2枚 ネギミソ・・・適量
きれてるチーズ(ピザなどで使うチーズ)・・適量 焼そば・・・1人前ぐらい
きざんだタコ・・・5個ほど きざんだイカ・・・5個ほど
マヨネーズ カツオブシ
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レシピ
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まず揚げ豆腐にネギミソをぬります。
そしてやきそばを揚げ豆腐の上のせ、かつおぶし、マヨネーズをかけます。
そしてきざんだタコ、イカを乗せます。
そしてチーズを適当にパラパラって乗せて
さらに上に揚げ豆腐を乗せてサンドサンド。
レンジで2分ほどチンします。
軽く表面に焦げ目がつく程度が目安です。
チンってなったらはい完成。焼そば揚げ豆腐サンドのできあがり。
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まずは、どんな焼きソバなんでしょうか?
焼きソバもいろいろありますからね(^^;;
塩とか醤油とか・・・これだと味がわかりません
そして、なにより・・・
電子レンジではいくらまっても焦げ目はつかねーよ
少なくとも、オーブンではないのでしょうか(^^;;
さぁ、続きまして、小杉原啓さんの作品です
作品名
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純和風・ヘルシー?オムライス
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材料
(4人前)
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米:2カップ 大豆(水煮):40g 油揚げ:1枚 人参:40g
しめじ:1/2パック こんにゃく(黒):1/4枚 ごぼう:1/4本 だし汁:420cc
万能ねぎ:適宜
豆乳(豆腐の作れるタイプ)
(さすがに呉汁から作るのは手間がかかりすぎてアウトかなぁということで。)
醤油、みりん、日本酒、塩、砂糖、ごま油、生姜
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レシピ
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@米を洗って水気をよく切り、炊飯器に移す。そしてだし汁を加え、30分ほど置く。
Aごぼうは皮を包丁の背でこそげ取ったあと、ささがきにして酢水につける。
油揚げは熱湯をかけて油抜きをした後、半分に切り、さらにそれを千切りに。
こんにゃくも湯通ししたあと人参とともに同サイズに切っておく。
しめじは軽く洗い、石突を取ってほぐしておく。
大豆の水煮も出しておく。
BAに薄口醤油、濃口醤油、みりん、酒をそれぞれ大さじ1、塩小さじ半分、砂糖ひ
とつまみを加え、5分ほど弱火で煮る。
C@にBを加え、さらにごま油を大さじ1ほどふりかけ、炊飯器のスイッチを入れる。
Dご飯を炊いている間に雪平鍋2つにそれぞれ豆乳を注ぎ、かき混ぜながら中火にか
ける。このとき、直火にかけると焦げ付いてしまうので、網の上に乗せるOR湯せんに
かけるとよい。そして80度〜90度くらいになったらかき混ぜストップ。(決して
沸騰させないこと)
そして表面に膜が張るまでじっくりと待つ(10分くらい)。
すると湯葉ができるので、クレープを作るときの要領で、菜箸を使って慎重にすくい取る。
できるだけ形が壊れないように注意する。
これを2度繰り返せば、湯葉が2×2=4枚できることになる。
Eご飯が炊けたら均一になるように混ぜ、4等分にして皿に盛る。そしてその上に先
ほど作った湯葉を丁寧にかぶせる。
F多分何もかけなくても大丈夫だとおもいますが、好みで生姜醤油を軽く塗ってもよい。
G最後にたっぷりの刻みネギを上からふりかければ完成です。
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一言だけ
おいしそう(^^
これは、みなさん再現する価値がありそうです。
是非チャレンジしてみてくださいね。
さぁ、続きましてじゅにちんさんの作品です。
作品名
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夏!かんたんそばめし
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材料
(4人前)
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中華そば-3玉 ひやご飯-茶碗3杯 うなぎの蒲焼(中国産)-一パック400円くらいのもの
キャベツ-2〜3枚 冷奴-100グラム 塩少々 こしょう少々
お好み焼きソース(少しから目がいい)
うなぎのたれ(うなぎの蒲焼のパックの中のもので約2本分)
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レシピ
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1まずはうなぎの蒲焼も3〜4センチの大きさにさいの目切りしてください。
冷たい状態なら一度電子レンジで軽く2分ほどチンしておいてください。
冷奴は水をしっかりと切り、細かく切った後、ボールの中で押しつぶしぐ ちゃぐちゃにしてしばらくおいておきます。ここででた水分もきりましょう。
キャベツは水洗いのあと5・6センチくらいの大きさにざく切りで。
中華そばも一度水にとおし洗いほぐします。
2鉄板に油をひいて、中華そばとキャベツをいためます。
最初は弱火でそばをあたためながら、てこでそばを短く切っていきます。
そばを短く切ったあとはこげないようにキャベツとともに強火でさっといためます。(2〜3分)
3固まっていた中華そばがほぐれてきたら、ひやご飯を混ぜて塩とこしょう を少量ずつ入れて下味をつけます。ひやごはんのかたまりを崩し水分を飛ばすようにします。強火でさっといためるのがベスト。この時点で各材料 が普通に食べられるような堅さにしておきましょう。(5〜10分)
4材料がからみあえば、ここでお好み焼きソースをごはんに色がつくまでまんべんなくいれながら中火でいためます。味見をしながら辛さはお好みに 調整してください。後にうなぎのたれが入るので少し薄いくらいがよいで しょう。(5分ほど)
5切ったうなぎとたれを混ぜます。うなぎのたれは味が濃いのでパックの約 半分くらいいれれば十分ですが、同じくお好みの味になるまでソースとともにいれてみたほうがよいです。ここではたれが材料にからみあえばOK なので、うなぎをちらばらせ、弱火でうなぎが軽く火が通る程度に混ぜ合 わせてください。混ぜすぎるとうなぎの形がつぶれるので気をつけてください。(2〜3分)
6すべての材料の味付け、火が通ったら火を止めます。残っている冷奴は
このときにいれます。スプーンですくって全体的にからみあわせればでき あがりです。冷奴は卵の白身の代わりとして考えてもらえばいいですね。
ただあまり入れすぎると料理がさめてしまいますので注意。
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う〜ん分量を見ると、冷奴1人あたり、25グラム
どのくらいのサイズになるのでしょうかw
ここも、中華ソバは生か蒸したものかなどの表記がされていない為
出来上がりのソバの状態で食感も変わると思うんですよね。
もうすこし、分量や素材の面で気を使っていただきたかったです
続いては、Kouさんの作品です
作品名
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几帳面(まめ)衣の串カツ
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材料
(4人前)
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豚肉肩ロース切り身 200グラム かぼちゃ 200グラム 小麦粉、溶き卵 適量
大豆 2カップ半 塩、こしょう(豚肉下味用) 適量 菜種油(揚げるため) 適量
とんかつソース、塩こしょうなど(カツにかつける分) 適量
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レシピ
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1.大豆は柔らかくゆでて細かく刻み、ペーパータオルで拭くか
軽く炒るかして水気を減らしておく
2.豚肉、かぼちゃは大体一口大に大きさをそろえて切り、
かぼちゃは少し固め(竹串がすっと通る少し手前)にゆでる。
3.豚肉に塩コショウをして、小麦粉、溶き卵、大豆の順でまぶす。
かぼちゃも塩コショウはせずに同じようにする。
4.170℃に熱した菜種油で、豚肉とかぼちゃをカラッと揚げる。
(豚肉にはしっかり火を通すこと)
5.竹串に揚げた豚肉とかぼちゃを刺し、盛り付ける。
お好みで塩コショウ、とんかつソースなどをつけてお召し上がりください。
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まさに、マメマメしいつくりですね。
大豆の香ばしい香りが伝わってくるようですね。
かぼちゃはゆでるより、電子レンジを使った方がお手軽ですよ
こんな串かつ食べながら大阪の町をみんなが歩いたら
名物になるかもしれませんね
後半戦に続く