クイズ前日
ニューオーリンズの宿にて

「明日はミシシッピ川でクイズをします。
10時クイズ開始だから
みんな遅れないようにね!」



はーーーーい












アメリカ合衆国の母なる川ミシシッピ

長さは3779mとアメリカ合衆国最長

古くから文学やニューミュージックにも

歌いこまれているこの川


「私は一度ここに来てみたかったのです。
アメリカの源流、
そしてカルチャークラブのカーマは気まぐれの
PVでは1800年代のアメリカ蒸気船の
様子が映し出されてました。

古きよき、という言葉は私は好きでないですが
古きを訪ね新しきを知る。
そんなことを感じてしまいます。

そういえば古きを訪ねる。
そんなクイズありましたよねw

そう、モニターの前のみなさま。
ここで行うのは
バックトゥーザフューチャークイズですw

未来はいつでもかわるものw
私なりの解釈のバックトゥーザフューチャークイズ。
ぜひともごらんくださいw」





「今時間は朝10時です。

あれだけにぎやかだった
レバノン、スミスセンターから
一気に5人がこの蒸気船に乗っております。」




「ひでぽんさん。
お手持ちの携帯電話。
奥さんからのラブコールは鳴らないですか?」
「いや、旅の間は嫁を忘れて羽根を伸ばそうとw
だから充電器を日本に忘れてきたんですよ(゜▽、゜)

あ、これは放送ではカットしてくださいねw」

「きっちりと使いますw
拓さん、前回は危なかったねぇ」
「はい、自分でもあの場で
落ちると思ってましたからね。
ここでも強豪が揃っているので、
少しでも食らいつけたらと思います」
「そのいきでがんばってください。
さて、たかさん。
前回落ちたときは蒸気機関車でしたね。
今回は蒸気船ですが、気分はどうですか?」
「う・・・痛いところを・・・w
でも、前回のような焦りは無いですね。
誤答に気をつけてベストを
尽くせるように頑張りたいです(^^;」
「前回は誤答で落ちてしまいましたからね。
ぜひともベストを
つくしてください。

同じくくげネットで進みました流浪さん。
オーランドと同じ位置、
ニューヨークまであと2つとなりました」
「苦しい道のりでしたけど、
ようやく辿り着けました。
今度こそ、もう1歩踏み出して、
新たな道を切り開きます。」

「そうですね。ここを勝ち抜けますといよいよ
ニューヨークへの一里塚


ニューアークへ向かいます。

SAKUコースのボルチモアからも
2人合流し
4人でのFINALチャンス
最終決戦となります。


さて、ここで行うクイズは早押しクイズ。
正解で1ポイント、不正解で−1ポイント。
ダブルチャンスまでといたします。
クイズはこの蒸気船の汽笛が鳴るまでです。
その時点での上位2名が勝ち抜けとなります。
一応ヒント。問題数は5の倍数です。
つまり、どこでクイズが終わるかは
わかりません。

仮に、同点の方がいらっしゃる場合は
最終問題に近い問題を答えた方の
勝ちといたします。」
「シシッピ殺人事件クイズとか
だったらどうしようかと思いました(笑)
タイムレースということなので、
最後まであきらめずにがんばりたいです」
「その手もあったなぁw
今からクイズ形式を変えるわけにも行かないので
このままタイムレースをおこないます」
「半分以下に絞られるのはYES・NO以来ですね。

勝ちに行かねば。」
「電動くん、燃えてるね。
それではクイズをはじめます。


ボタンに手をかけて!」